• 西奈恭子(にしな)

◇通夜ふるまい◇

お葬式は元来、通夜を執り行い故人様がもしかしたらまた生きをふき返してくれないものかという思いで、一晩過ごすものです。

しかし、一晩過ごしたが思いも届かなかったとなると、最期のお別れをするために葬儀・告別式を心をこめて執り行われてきました。


コロナ禍だけが理由ではありませんが、近年通夜を省略してしまい葬儀・告別式を一日葬として執り行う形式が一般的に浸透してきました。

意味あることが失われてしまい、簡略化された葬儀に移り変わりました。


コロナ禍での通夜は、会葬者などにふるまわれるお料理なども感染防止の観点から様子が変わってきました。

お一人おひとりに小分けにされた状態で、お召し上がりを頂くようになりました。


密を避けて、お召し上がりを頂く苦肉の策です。

今年から色々なことが変わりました。これからももっと変わっていくことでしょう。